1.中小企業診断士試験の勉強を再開し2025年の合格を目指す理由

中小企業診断士の学習記録(ブログ)

「まる」といいます。プロフィールはまた別途書こうと思います。

この「中小企業診断士 独学のすゝめ」を運用しながら2025年の中小企業診断士2次試験合格を目指しています。

2022年の7月末からゆっくりと中小企業診断士の勉強をしていますが、実は2020年に一度学習をしていました。

今回、このブログを運営しながら2025年の合格を目指すことにしました。

この記事では、中小企業診断士の勉強を再開した理由と、なぜ合格の目標が2025年なのか?という点について記録を残そうと思います。

あまり似たような状況の人はいないかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。

中小企業診断士の勉強を始めた2020年はなぜ諦めたか

最初に中小企業診断士の勉強を始めたのは2020年の7月です。ちょうど2年前ですね。

中小企業診断士の勉強を始めた理由

当時は、コロナ禍の真っただ中で、エンジニアとして働いていた会社も在宅勤務が推奨となり、通勤時間がなくなったことで時間ができました。

ゆっくり休めばよかったのかもしれませんが、何かをしなければいけないという思いが自分の中で大きくなり、勉強する対象を探していました。

その中で中小企業診断士を選んだのは、企業経営に関して体系的に学べると思ったからです。

もともと独立思考があったものの、具体的な事業検討にまでは至らない中でとりあえず経営を学ぼうという安直な理由です。

当時は、中小企業診断士の資格自体を絶対に取ろうという強い気持ちはなく、資格取得のための勉強を通して、知識を身に付けれればいいかなと思っていました。

中小企業診断士の勉強をやめた理由

結局、7月に始めた勉強は企業経営理論と経済学・経済政策、運営管理の一部をざーっと流して勉強し、2,3か月で終わってしまいます。

理由はシンプルで、時間的に厳しい状況になりモチベーションが保てなくなったからです。

時間が足りなくなった理由は主に3つです。

  • 本業が忙しくなり残業時間が多くなったこと
  • 子育てとの両立の難しさを実感したこと
  • 副業を優先して時間を使うようにしたこと

本業の話は、単に忙しくなったというだけなので、子育てと副業の話をもう少ししようと思います。

子育てとの両立の難しさを実感したこと

SNS上には、パパもママも複数人の子供を育てながら勉強をされている方がいて、本当にすごいなと思います。

2020年4月に子供が産まれたのですが、中小企業診断士の勉強を始めたタイミングは大体子供が2か月から3か月くらいになった頃です。

主に、子供の寝転がっている子供の面倒を見ながら、機嫌が悪いときには一緒に遊んだり、抱っこしたりしながら勉強をしていました。

確か、勉強を諦めたタイミングは子供が寝がえりをするようになったタイミングだったと思います。

子供に対する注意の向け方が変わり、精神的にも他のことをやりながら子供の面倒を見るのがしんどくなったことが、大きな理由の一つです。

空き時間は副業を優先して時間を使っていた

子供の面倒を見ながらというだけであれば、まだまだ時間はあったのですが、実は当時本業のほかに副業も始めていて、2020年5月くらいに少し大きな方針変更をしていました。

それが2020年の8月か9月くらいに少しずつ成果に繋がってきて仕事を多くもらえるようになり、会社の名前を使わずにお金を稼げるのがうれしくて、がんがん仕事を入れるようになります。

このタイミングで本業の残業が増え、子供もちゃんと見なくてはいけなくて、「もう無理だー」となってしまいます。

こんな感じで、2020年当時の勉強は終わりになってしまいました。

2022年の夏に中小企業診断士の勉強を再開する理由

ここからは、2022年の夏に中小企業診断士の勉強を再開する理由について書いていきます。

当時はとりあえず勉強という感じでしたが、今回は真剣に2次試験合格して登録するところまでを考えています。

  • 将来的に会社を退職して将来的な独立を視野に
  • 欲張らずにじっくり取り組めるマインドの醸成

主に、この2つが大きな理由です。

将来的に会社を退職して将来的な独立を視野に

独立したいなとは思ってたものの、正直な所あまり現実的には考えれていませんでしたが、2021年の夏終わりくらいから2022年の夏までの1年弱で大きく変化します。

所属している会社の将来を見限った

仕事は嫌いではないですし、仕事のためにプライベートの時間を使って勉強したり、自発的に改善の取り組みをしたりする程度には頑張っていました。

年次を重ねるに連れて見れるものが増えてくると、だんだん会社の情況がかなり厳しく、経営層にはあまり期待できないこともだんだんわかってきます。

それでも、ボトムアップでできることはないか?という想いで、提案し行動に移してきたのですが、その結果となる評価が芳しくなく、このまま会社で頑張ってもしんどいだけだなと思うようになりました。

性格的に仕事を適当にはできないので、人並みの成果を効率よく出して、プラスαの部分は頑張らないことで、自分の中の折り合いをつけています。

副業が安定して一つの柱に成長

2020年にやめたきっかけにもなった副業が、この1年間はある程度安定して需要がある状態を継続しています。

受託業務ですが、営業をしなくても目標とする収入分の仕事はもらえるようになり、すぐに会社を辞めても急に収入がゼロになるようなことはなくなりました。

金額面だけではなく、フリーランスで重要とされる仕事をくれる知り合いもだんだんと増えてきたので、かなり大きな安心感に繋がっています。

ただ、やはり柱が一つだけでは怖いなと感じており、中小企業診断士の資格を取得してそれと副業を組み合わせたり、診断士業務を一つの柱にしたりできればと思っています。

柱はもう一つ育て始めているので、できれば3本の柱を持ちたいですね。

このような状況から、将来的には独立したい、できそうだなと具体的に思うようになっています。

欲張らずにじっくり取り組めるマインドの醸成

もともと性格的に、早くて速い方が素晴らしいと思ってしまうタイプです。

なので、どうせ勉強するならストレート合格がいいし、なんでもかんでも平行で進めようとしてしまい、結局潰れてしまうというのがこれまでの傾向でした。

ただ、最近は少しずつ順番にやるということを覚え、しっかりと理由を明確にすることでじっくり取り組むことに対して、自分を納得させることができるようになってきました。

正直、今も2020年にやめてしまったときと使える時間はそれほど大きく改善されているわけではないのですが、モチベーション面の高まりと、時間で自分を追い込むことが減ったので、再開しようと思えています。

なぜ2023年でも2024年でもなく2025年なのか?

最後に、なぜ診断士の合格を2025年に目指すのか?ということについて、自分が振り返る際のためにもその理由を残しておこうと思います。

一つは科目合格が3年であること、もう一つは先ほど書いたように使える時間の関係で、自分を追い込みすぎないようにすることです。

ここでは、三つ目の理由について少し深堀して書こうと思います。

2027年に来る小学1年生の壁(小1の壁)に備える

2020年に産まれた子供は、2027年の4月に小学生になります。

共働きなので今は保育園に行っているのですが、小学生になると保育園のように遅くまで見てくれる所は多くなく、学童もどうなるかわかりません。

何も準備をせずにその状態になると、時短勤務や正社員をやめてパートになるといった変更を余儀なくされます。

それでも問題ないかなとは思うのですが、そうせざるを得ないという状況に追い込まれるのが嫌で、そのタイミングに多くの選択肢を持てる状況を作りたいです。

2025年度の試験に合格し、実務補習を完了すると2026年に中小企業診断士として登録できると思います(この辺はまだあんまりちゃんと調べてないです)。

そうすると、2027年の小1の壁到来タイミングには、ぎりぎりですが中小企業診断士という肩書を持てていることになります。

これが、2025年に中小企業診断士の2次試験突破を目指す理由です。

まとめ

日記みたいな感じになってしまいましたが、しんどくなった時にこの記事を読み返して頑張ろうと思います。

もし読んでくださる方がいれば、いろいろなバックグラウンドがあるんだなと温かい目で見守っていただけますと幸いです。

また、ぜひTwitterでの交流もさせて頂けますとありがたいです。

たぶん一人で勉強していると心が折れてしまうので。笑

今後は、勉強のスケジュールとかサイト作っている理由とか、診断士取った後どういう領域で活躍したいかとかを書いて、それ以降は勉強状況について書いていこうと思います。

一人でも読んで頂ければ幸いです。

コメント

  1. マスターペリカ より:

    はじめまして、中小企業診断士合格目指してブログを読ませていただいてます。
    この記事をみてきになったのですが、収入の柱となった副業はなにかな?と気になりました。よければ教えてください。

    • admin より:

      読んで頂いてありがとうございます!あんまり公の場で書きたくない(変なことしてるわけではないですが、特定を避けるため)ので、もしtwitterやっていたら、DM頂けますでしょうか?個別であれば、お伝え出来ます!

タイトルとURLをコピーしました